「自分らしい人生の歩き方」に迷ったら

日常の気づき

なんか人間関係うまくいかない
なんか好きで仕事やってる感覚がもてない

そんなふうに、何かしら生きづらさを感じてるとき。

ある日ふと立ち止まって、今までとは違う何かをして変えていかなきゃ!と思ったけど、 「じゃあどうすればいいの?」って迷ったことないですか?

答えが分からないとひとりで焦るよね。 「このままじゃマズい・・。どうすれば自分らしく生きられるんだろう・・・」って。

その問いが、もしかしたら新たな悩みになって行き詰ったように感じていたら、一旦そんな考えは脇に置いて、ちょっとこんなことやってみたらどうかな、っていうのを書いていくね。

「人生」ってざっくりと捉えると、時間軸があって壮大に感じるし、 現実にどう対処すればいいのか糸口が見つからなくて、余計に不安になるよね。

そんなとき、もし「今までやれていなかったことを新しく始めてみる!」って発想が浮かんだなら、そんな挑戦もいいと思う。

でも、今すぐ仕事を辞められない、小さい子どもがいる、お金の不安だってある、そんなままならない状況だったとしたら、

今のあなたの状態や環境のもとで、 今のじぶんの身近なことに意識の焦点を合わせていく感じで、「いま自分がやれること」――目の前の仕事とか、家事とか、 それを「ここからここまで」って範囲を明確に決めてやってみるとね

目の前の物事に、じぶんの在り方を映し出して見るような感覚になるんだよね。

「何時から何時までこれをする」って時間で区切ってみるのもおすすめです。

じぶんで決めたことに、じぶんの意識が宿る感覚。じぶんの意識が乗ったものを、いまのじぶんができる範囲でやる、との「意志を点火する」。

それは、じぶんでじぶんの責任を果たすこと。
つまり、「じぶんの人生を歩む」ことと同じで、言ってみたら縮図みたいなもの。

例えば、今抱えている仕事が、細かい書類仕事で嫌になっちゃっていたら、
「今日は、この項目だけやろう。」「30分だけやろう。」みたいな感じで決めてやってみる。
それができたら、
1ページだけやろう。15時までやろう。・・・

こんなふうに、少しずつ、具体的にやってみる。

ここに絶対外しちゃいけない条件があってね。それは、

じぶんの気持ちに沿って決めること

そうやって、じぶんの意志でやったことが、目の前の結果として表れる。
それは、あなた自身が決めて行動して創った現実なんだよね。

これが、「じぶんらしい人生」の入り口。

小さな現実創造を増やしていったら、いろんなことを自分で決めたくなって、気が付いたら、どんどんやりたくなっているじぶんに気が付くかもしれないよ。

そんなところから始めてみよう。

少しずつ、生きづらさ=望まない価値観からの自立につながっていくからね。

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