感情と共感

感情と共感

ネガティブな気持ちを言語化して、自分で自分を救う

働き始めたばかりのAは、仕事先のことで悩んでいた。配属先の仕事は、自分が希望している業務内容と合致しているわけではないようだった。Aは自分の希望する仕事内容を伝え、希望と不一致な感覚から生じる不安を、業務担当者に伝えた。業務担当者は、新人の...
感情と共感

人から愛を受け取れないのは・・・

定期的に通っている歌のレッスンの帰り、教室の入るビルの入り口で、同じレッスンの生徒さんに会った。彼女はお孫さんがいる年代の方。一見控えめに見えるけれどさっぱりとした性格で、私は彼女の言葉遣いから、優しい心を感じていた。自動ドアの辺りであいさ...
感情と共感

あなたは変わらないよ、でも〇〇だったんだ

昨日、7年振りに友人に会った。彼女は中学生の時、帰国生が受験直前に通う塾で出会い、仲良くなった友だちグループの一人。塾でたった1カ月一緒にいただけで、同じ学校だったことは一度もない。それでも時々下校後に待ち合わせて遊び、就職して結婚した後も...
感情と共感

願望の実現は「幸せの体感」が先

先月の話なのに、もう大昔みたいな感覚なのですが、一人でお花見に行ったら、桜の真下という特等席が目の前にどーんと現れて、願望を引き寄せた話を書きました。先週も、願いが叶ったんですよ。それも、即時に。書類を受け取りに役所に行くと、手続きがすぐ終...
感情と共感

罪悪感を取り去った

老親を見ると、自分がなんとかしてあげないと、申し訳ない気がする。自分の都合で飲み会の場を先に切り上げると、せっかくの機会を損なうような気がして、他の人に申し訳ないような気がする。職場での差し入れ。今私は甘いものを控えている。でも断ると申し訳...
感情と共感

本当の痛みは、自分が自分の心に寄り添えなかったから

自分を否定しない。感情にはネガティブのポジティブもあって、どんなふうに自分が感じても、全部OK。そうは言っても、いざ、人間関係でごたつくと、やっぱり気になってしまう。この言い方で、処し方で良かったのかな・・・もっとうまく対処できたんじゃなか...
感情と共感

誰の意識で生きてるの?②

子どもの頃の家族旅行は、父が行きたい場所に行き、旅行の手配もして、家族はそれに従っていました。興味があったり、つまらなかったりといろいろありましたが、ともかく父が独断で全て決めていました。パートナーは真逆で、自分の行きたい場所、見たいもの、...
感情と共感

誰の意識で生きてるの?①

今日のテーマが理由で、4月からブログが書けなくなっていました。でも個人的にはとても重要な発見なので、できるだけ、率直に書いていこうと思います。私は自分がときどき「作為的ではないか?」と感じることがあって、ずっとわだかまりがありました。そのこ...
感情と共感

私にとって一番大切に思うこと

昨日、お彼岸のお墓参りに行ってきました。生まれてくる前に、お腹の中で亡くなった娘が眠っています。いつも心理の勉強会の後に寄る駅ビルの一角に、華やかなフラワーショップがあって、いつか、花を買いたいと思っていました。一昨日たまたま立ち寄り、そう...
感情と共感

感じ切った先に、「本当の自分」に出会える

人の顔色を伺ってしまう。人が気になって話が頭に入ってこない。人に気を遣ったり、つい合わせてしまう。自分の意見がなかなか言えない。そういう性質は普通誰にでもあるもの。他人をまったく気にしない人はいないですよね。ただ、自己主張できない自分はダメ...