「本当に見えていること」を発したら、喉の違和感がとれた話

こころとからだ

心理学セミナーの日だった。
具体的な場面からどう感じ、どういう行動を取って何が分かったかを話す。

今日は、仕事上のやり取りで、私が感じた気持ちを同僚に話し、その感情に相手が反応したこと、それが人間関係の再構築につながって嬉しく思った話をした。

帰宅後、そういえば、セミナー中、喉の異物感を感じなかったことを思い出した。

ああ、そうか。

私はやっぱり、自分のことを話したかったんだ。何を感じ、どう行動し、何と伝え、どう思ったか。事の顛末を詳細に話せたから、心のつかえとして現れた異物感がとれたんだね。

呼吸と一緒で、「発する」って、こんなにも、心と体を流させるんだ。