日常の気づき過去の傷みに想う、25年目の秋分 私が娘を亡くしてから25回目の秋のお彼岸。その日私は産後の入院措置で泣き伏していて、焼香に行けなかった。私はあの子が焼かれたあと、お骨を少しだけ分けてもらい、小さな壺に入れてもらった。夫が私の望むイメージを聞きとって急きょ買ってきてくれた、... 2025.09.23家族日常の気づき潜在意識
日常の気づき姿はなくても、そこにいるー誰かの意識が残る場所 夫の、大きくて厚くて温かく、やさしい手。そんな広い手が濡れてタオルでぬぐうと、わたしの足より大きいからすぐ浸る。朝の早い時間、出勤前から、洗面所ではすっかり濡れタオルができあがっている。お風呂を洗って洗濯して干して、自分の身支度をして・・・... 2025.09.22家族日常の気づき