2025-09

こころとからだ

自転車を乗れるようになったみたいに・・・

今日は私のコラムちっくに。息子が3歳か4歳の頃、自転車が乗れるようになりたくて、公園の近くの車が通らない道路で毎週末練習した。最初は補助輪を付けて。これは普通によゆー。後ろのタイヤに補助が付いているから、絶対に倒れることはない。安心してガラ...
見えてくる世界

願いはほんとうに叶う。ただし、〇〇的なら

歌のレッスンの日。いつもより少しだけ早く駅に着きました。その間15分。さぁどうしよう?あ、ヘアケア製品を買いに行こう!と瞬時に思い、駅直結の百貨店に入りました。私は天然パーマで、今までほんとうにいろいろなヘアスタイルをしてきました。そのほと...
潜在意識

ピアノが鳴った朝、思い込みが外れた瞬間

「できる」と思えばできる。「無理だ」と思えば、何も始まらない。 そんな経験、ありませんか?友人と温泉旅館に泊まった翌朝のこと。 朝食を終えて食事処を出ようとしたとき、ふと古びたアップライトピアノが目に入りました。 「触らないでください」の張...
家族

過去の傷みに想う、25年目の秋分

私が娘を亡くしてから25回目の秋のお彼岸。その日私は産後の入院措置で泣き伏していて、焼香に行けなかった。私はあの子が焼かれたあと、お骨を少しだけ分けてもらい、小さな壺に入れてもらった。夫が私の望むイメージを聞きとって急きょ買ってきてくれた、...
日常の気づき

姿はなくても、そこにいるー誰かの意識が残る場所

夫の、大きくて厚くて温かく、やさしい手。そんな広い手が濡れてタオルでぬぐうと、わたしの足より大きいからすぐ浸る。朝の早い時間、出勤前から、洗面所ではすっかり濡れタオルができあがっている。お風呂を洗って洗濯して干して、自分の身支度をして・・・...
感情と共感

もう一段階、腹くくるしかない。

生まれてはじめてリーディングのセッションを受けた。自分のハイヤーセルフの声を伝えてくれる。私は全身全霊で家族に関わってきた感覚がある。自分の意識が自分に向けることができる角度がものすごく狭いことを、ずいぶんあとになるまで分からなかった。私は...
感情と共感

生きたお金

最近、仕事するにあたり、お金のことから”わたし”について考えてみることがあって、切り口を変えて、ライフプランの講座に参加してみた。年金とかNISAとか、そんな制度の基本的なことを改めて学べたし、年代別にこう捉えておくと安心、というポイントを...
こころとからだ

「氣」は意識と共振する

最寄り駅のそばにある鍼灸院に通って2か月が経った。初めての診療日のカウンセリング。あらかじめ送信していたカウンセリングシートに目を通しながら既往歴や主訴など確認し、先生の質問に答えていった。鍼灸師の先生の、穏やかで真っすぐなその眼差しが、あ...
感情と共感

セルフトークで本当の自分を見つける方法

何か社会的な活動、例えば学校や仕事、コミュニティとか家庭生活の中で、「〇〇が出来ない自分」といった”ネガティブ”なことに焦点当りがちだなぁ、ということ、ありませんか?「何回やっても試験に合格できない」「いつも書類仕事で些細なミスをする」「集...
見えてくる世界

罪悪感の光と影

例えば、付き合っている人または夫が、何かに触れると私をひどく罵倒する。「俺さ、すごく疲れてるんだよ。なのになんで分かんないんだよ!」「甘えたこと言うなよ。」「そんなこといいから黙ってろよ!」この数年間、あなたはそれにずっと悩んで苦しんできた...