自分軸の作り方:本当の自分は無実体感の中にある

感情と共感

相手に合わせる。周りに合わせる。

そうやって生きることを常態化していると、本当の自分が分からなくなってしまいます。

あなたが人に合わせることが出来るのは、その共感力の高さ。それが理由の、優先順位の付け違い。

相手の気持ちを察して、自分よりも相手を優先し、自分の気持ちを抑圧し続けた結果、ありのままがどういうものか分からなくなってしまったんですね。

だから、時々一人になりたくなりませんか。

一人のとき、感性が蘇ってくる感覚ってないですか?
自分が自分と一体化している感じや、今、目の前の関心事に集中している感じ。

顕在意識が消える。思考がなく、感じているだけ。

感じている、ということすら感じてない、純度の高い実体感のなさ。

そんなときが、「本当のあなた」。

「本当の自分」を心の底から得たくて、ここじゃない別のどこかや誰かに出会って・・と外側に追い求めたこともあったと思う。ずっと周りを気遣ってきたその気遣いを、今ここから、自分のほうに少し振り向けてみませんか。

今どんな気持ち?楽しい?嬉しい?それとも、寂しい?苦しい?

その気持ちはぜんぶ、あなたの持ってる感情のグラデーション。
色で表すと、赤くきらめくルビーが素敵で、黒いオニキスはダメだとかってないでしょう?
ピンクのクレヨンがきれいで、茶色は汚いとかってないですよね。

どんな感情も、ぜんぶあなたが心に灯した必要な色の発光。
まずは、赤、ピンク、黒、茶、と、一つ一つのカラーの個々の輝きを、確認していこう。

そうしていると、次第に、「自分を感じる」ことが分かるようになる。
それを常にやっていくと、「感じている」自分の気持ちの側に、沿いたくなっていくんだ。

そうなれたとき、あなたは自分と共にいます。

それを何度も何度も経験していくといいよ。

あなたが願う「自分軸」が、少しずつ築かれ始めていくから。