病気とは①:本当の気持ちを代弁してくれている

こころとからだ

体調を壊したり、症状が長引いたりすることってありませんか。

わたしが年末にインフルエンザにかかったとき、内輪の事情はこんな感じだったんですよね。

仕事で満たされない。
家族の食事の用意が大変だ。
もっと寝たい。
好きな時間に起きて、自分の分だけ好きに食べて、
いつでも読みたい本を読み、アマプラで映画も観たい。

自由になりたい!

そう主張することなく、希望が全部叶いました。

インフルエンザにかかったからです。

→会社に行かなくて済む。
→食事を作らなくて済む。
→好きなときに好きなことができる。

喉に何か固体物が挟まったような異物感は、そんな気持ちや願望を言えなかったから。

ちゃんと言えてないなぁ~と分かっていました。ただ、

私は仕事で何を希望しているんだろう。どうしたいの?
食事の用意は100%したくないの?家族の食生活気になるよね、じゃぁどの位までならできる?
・・・

自分の希望が具体性に欠け、本心=感情に照らして落とし込むことができなかったんですね。

だから、すべての願いを「言わなくて」一発で叶う方法(一時的にね)ー。
それが「インフルエンザに罹患すること」でした。

一般的には、2つの症状と罹患原因を「ストレスで免疫低下」とするでしょうか。

確かにストレス。じゃあそれを、どうしたい?どれくらいなら引き受けられる?と紐解いて現実的に主張しなかったので、
日々悶々と、対処できない「不達感」が溜まっていたんですね。

「我慢したり抑圧していることがたくさんある。気を遣うことから解放されたい。でも言い出せない。自分でもまだ決めかねてる。」

そんな感情が異物感として、喉にとどまり続けた。
それを、インフルが一掃してくれた。

体って、病気という形で意識を一旦問題から離し、代弁してくれるんです。

インフルから離床後、私は食事を曜日で作ることに決め、家族にそう伝えました。
なんなく、快諾してくれました。
そして、年明け。仕事について希望を伝えてみました。たぶん叶わないでしょう。
ただ、希望を伝えられたら、もう気持ちはどっかにいっちゃいました。

仕事をどうかしたい、という気持ちがなくなり、
別のところで、自分を満たそうと意識が切り替わりました。

いや。本心は、こっちの方だったんだと、今では確信しています。

再び勤務が始まってもストレス球は悪化せず、治っていきました。

病気に直面したとき、原因捜しをするより、自分の内側に戻って感情のひだを見つめ直すと体は回復するし、本当の問題の解消につながります。

体、大切にしていきましょうね。

ありきたりな一言だけど、重要だから。