喉の異物感から1カ月半、その後。

こころとからだ

11月頭の連休からだったから、喉の異物感が発現して1カ月半。

この間、少し良くなっていったけれど、朝起きた時に喉の奥から異物が上がってくる感じとか、PCに向かって仕事している時、ふとした時に異物がクッと上がってきては飲み込んで押し込めるような、そんなことが続いていました。

今月初めに内科に掛かり、エコーで甲状腺の検査を受けてみると、少し水泡が溜まっていて普通よりやや大きいけどよく見られること、で問題ナシ。

そして、消化器の内視鏡(胃カメラ)の予約となりました。

年明けになるため、その間3週間の投薬の処方。
胃酸を抑える薬と、前回耳鼻科で出されたものと同じ漢方薬。

私は関節に症状があって、今年の夏から、歯科医の吉野敏明先生が提唱されている4毒抜きを実践しています。正確には、砂糖をみりんにして料理に使っているし、甘い物が食べたくなったとき、羊羹を少量取ったり。

でも毎晩夕飯後にスイーツを食べたていた頃と比較すると、相当量減っています。

そういうこともあって、体重が1カ月の間に激減し、長年どうやっても解消しなかったむくみがなくなりました。吉野先生が仰っているとおりです。プラス、猛烈にお腹がすくようになり、食事量が増えたものの体重減少が止まらず、お米を食間に食べるようにしているところ。

そういう中で起きた喉の異物感。
だから、もしかしたら、私の胃腸が、今までにない食事量に消化が追い付いていないんじゃないか?

そう思い、胃酸を抑えてしまっては、もっと胃腸に負担を掛けるような気がして、この薬は服用しないと決めました。

その代わり、血糖値の急騰を抑えるためもあって、食後にリンゴ酢を小さじ1杯弱、取り始めました。

すると、、、

だんだん喉の違和感が薄れてきたのです。

今朝起床時、喉から上がってくる感じもなかったし、日中こうしてPCに向かっている数時間に、喉に異物感を感じることもない。

正解は分かりません。
ただ、体に対して、健康に寄与する何かを自分の責任と分かってやって、その中で起きた状態や変化を感じ取ること、

そして、

心が「ちょっと嫌だな」と思ったことはやらない。やめてみる。様子を見る。

心と体は思うよりずっと、つながっているから。

そんなふうに一旦自分に帰れることは、
あらゆるところで、自分を守ることにつながる。